DX推進

デジタルトランスフォーメーションを通じて

持続的な成長と競争力強化を実現

DX宣言

私たちは、企業の持続的成長と競争力強化のため、DXを経営の中心に据えることを宣言します。

  • デジタル化による業務効率化と品質向上
  • データ活用による迅速で正確な意思決定
  • 顧客接点の強化と新たな価値創造
  • サプライチェーン全体の最適化
  • DX人材の育成と組織文化の変革

私たちは、DXを「経営の変革」と捉え、未来に向けた新しいビジネスモデルの創出に挑戦し続けます。

DX宣言マスコット

DXの目的

私たちのDXの目的は、売上高に向けた単なる効率化ではありません。協力工場ネットワーク、データ、人材をデジタルで束ね、「カタログにないもの」、「標準化できない調達」を速く、柔軟に、世界規模で実現するための経営基盤改革です。

AI・DXを活用して属人性と一極依存から脱却し、BCPに強く、売上成長に比例しない固定費構造を確立します。働きやすい環境と技術革新を両立し、製造業の新たな調達インフラ企業への進化を目指します。

自社の成功体験を社会に還元し、ユーザー視点のDX伴走支援サービスを提供して参ります。

私たちの実績

私たちはこれまで、業務のデジタル化と改善を積み重ねることで、確かな成果を上げてきました。2017年のペーパーレス化を皮切りに、RPA導入、Pythonによる高度な自動化を実現しました。そして2024年には基幹システム「Genie-us」を構築し、見積から受注、製造、売上までの一連の調達業務を海外ネットワーク・サプライチェーン・物流まで含めてデータでつなぎ、可視化・標準化を実現しました。

DX推進の全体像

その結果、以下の成果を実現しました。

  • 印刷枚数90%以上削減
  • 作業効率50〜60%向上
  • 残業ほぼゼロを継続
  • 引き合い件数2倍売上1.8倍へ成長
  • 離職率が低下し、社員の経験値が蓄積
  • 協力工場からも「管理が楽になった」と高評価

これらの成果は、大きな投資や一気通貫の改革ではなく、Small・Speedy・Smart3S を徹底し、小さな成功体験を積み重ねた結果です。2024年度にこれらの取組を評価頂き、KANSAI DX AWARD 2024 近畿経済産業局長賞を頂きました。

KANSAI DX AWARD 2024 近畿経済産業局長賞 受賞式

DX推進状況

現在は、社長がプロジェクトオーナー、執行役員がプロジェクトマネージャー、利用部門マネージャー(部長級)がプロジェクトリーダー、ITソリューション部門のエンジニアの2名がコアメンバーとなる推進会議を常設しています。戦略における起案、計画を行い、それぞれのコアメンバーは、経営・業務・情報システムを担当して実務をコントロールしています。DX戦略はトライ&エラーを繰返しながら、絶えず進化しています。今後は、顧客や協力工場を巻き込んだエコシステムの構築を行い業界全体の発展に寄与したいと考えています。

2025年からはITソリューション本部を発足させ、DX戦略の底上げを行っています。システムベンダーに丸投げするのではなく、システムの内製化を進め、自社サブシステムを6本製造し、顧客・協力会社へ2本をローンチしました。開発のスピードアップと柔軟性を目的にAI駆動開発といった新しい技術やツールを積極的に取り入れています。また、IT環境・情報セキュリティの重要性が増しているため、管理・運用をする専任者を配置し強化しています。定期的にサイバーセキュリティの確認や教育を行い必要に応じて改善をしています。

100人に満たない中小企業が、これほどまでにデジタル化に経営リソースを割けているのは、DX推進を自分たちのものにし実績を積み上げて来れたからと自負しています。

今後の目標

DXを通じて集約・蓄積したデータを最大限に活用し、データドリブン経営の高度化を推進します。併せて、顧客および協力工場にとって使いやすいサービスを提供し、サプライチェーン全体の最適化と新たな価値の創造を目指します。